クラブは既に後継者候補は確保済み。移籍か減俸受け入れか?
チェルシーのDF、ジョン・テリーはクラブに留まる場合大幅な給与カットを受け入れなければならないようだ。
『Sunday Mirror』によれば、チェルシーの重鎮というべきテリーであっても大幅減俸は避けられないようだ。現在のテリーとチェルシーとの契約を2014年で切れるがクラブ側は32歳のDFと契約延長について話す事に乗り気ではなく、夏までは様子を静観したい様子だという。
現在のテリーの年齢と最近の怪我の具合を考えると、テリーといえども契約延長のオファーを受けられるかは定かではない。アシュリー・コールは給与カットの末に残留を決意したが、フランク・ランパードはクラブを去る事が濃厚だ。
夏のマーケットでチームの大改革を目指していると言われるチェルシーだが、仮に契約延長の流れとなっても現在の彼の給与である週給17万5000ポンドが維持される可能性は極めて低い。チェルシーとして後継者を確保できないアシュリー・コールのケースとは異なり、ギャリー・ケイヒル、ダヴィド・ルイスら既に後継者候補を獲得している事がテリーの立場を危うくしている要因かもしれない。
(筆:Qoly編集部 L)
{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}