ブラガ、ベトをスペインに放出

1月29日、ア・ボラ紙は「スペイン1部のセビージャは、ブラガからポルトガル代表GKベトを獲得した」と報じた。記事によれば29日午後に両クラブの間で交渉が合意に達したという。契約は今シーズン終了までの6ヶ月であるが、完全移籍に切り替えられるオプションが付随しているとのこと。

アントニオ・アルベルト・バストス・ピンパレル、通称“ベト”は1982年生まれの30歳。スポルティング・リスボンの下部組織出身であるが、トップチームに定着できず、下部リーグで頭角を現した選手。2006年から所属したレイショエスで1部昇格に貢献、リーガ・サグレスで傑出したパフォーマンスを見せて評価を高めた。

2009年にポルトに引き抜かれたもののレギュラーを奪うことができず、昨季はルーマニア1部のCFRクルージュにレンタル移籍。今季はブラガと契約を果たし、開幕からゴールを守ったが、ややミスが目立ち信頼に値するプレーは見せていない。

(筆:Qoly編集部 K)

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