スペイン・セグンダB(3部)、バレンシア・メスタージャ対CEロスピタレ戦でこんなシーンがあった。試合前半、メスタージャに絶体絶命のピンチが訪れるも・・・
このピンチにメスタージャのDFタノが素晴らしいクリアを見せ失点を阻止!ただ、メスタージャはこの後、先制点を奪われると後半にも失点し、0-2で敗戦。タノも後半25分にこの日2枚目のイエローカードを受け退場となってしまった。
主にセンターバックとしてプレーするというタノは現在22歳。一昨年、レアル・マドリー下部からメスタージャへ移籍している。
なお、この試合では今シーズンほぼ全試合に出場してきたメスタージャの主力FWアレックス・コルテルが左足を負傷。試合終盤、交代枠を使い切っていたためそのままピッチを後にしたコルテルは近く手術を受ける予定で全治まで3か月ほどかかりそうだと『vavel』では伝えている。
セグンダB(グループ3)に所属するメスタージャは23節終了時点で21チーム中14位と低迷している。(18位以下が自動降格)
【マッチハイライト】