6月29日、『Super Deporte』は「リーガ・エスパニョーラのバレンシアは、レアル・マドリーのCチームに所属しているMFダニ・ラミレスを獲得する」と報じた。記事によればすでに契約交渉は合意に近づいており、数日中にバレンシア加入が決まるとのこと。

ダニ・ラミレスは1992年生まれの22歳。レアル・マドリーの下部組織で育成され、主にカスティージャ(B)やCチームでプレーしている左利きの司令塔。得点力とテクニックに優れており、フアン・マタに似ているとの評価を受けている選手である。

バレンシアはできるだけ早く彼を獲得し、7月7日から始まるプレシーズンのトレーニングの最初から参加させることを目標としているという。

今夏新たにシンガポール人富豪のピーター・リム氏がオーナーとなったバレンシア。豊かな資金力があるとして多くの補強候補の名前が挙がっており、先日はアルゼンチン1部のラシン・クラブからMFロドリゴ・デ・パウルを470万ユーロで獲得している。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい