6月9日、『RMC』は「リーガ・エスパニョーラのバレンシアは、マルセイユに所属しているMFマテュー・ヴァルブエナの獲得を狙っている」と報じた。

近年常に経済的な苦境に立たされてきたバレンシアであるが、今夏シンガポール人実業家のピーター・リム氏がクラブを買い取ることが決定。チームに大きな変革がもたらされることが期待されている。

記事によれば、バレンシアが獲得に動いているのは、フランス代表の中心選手であるMFマテュー・ヴァルブエナであるという。豊富な運動量と縦横無尽な動きでチームに活力を与える29歳のアタッカーだ。

また、マルセイユも今夏はフランスの税率が上がるために資金の調達が必要になっており、以前から中心選手でも売却を厭わないという姿勢であることを発表している。バレンシアは既に彼の代理人と接触を行っており、獲得に向けて実際に動きを見せているようだ。

なお、ヴァルブエナはマルセイユ最高給の選手であり、年俸は200万ユーロを超えていると言われている。

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