6月8日、『Sky Italia』は「イタリア・セリエAのミランは、DFアディル・ラミの獲得交渉で必要となる違約金を、ブライアン・クリスタンテの売却で調達する見込み」と報じた。
先日報じられたとおり、ミランは現在バレンシアから借りているフランス代表DFアディル・ラミを完全移籍に切り替えるための交渉を行っている。先日の報道では400~500万ユーロで決着したのではないかと言われていたが、他の報道では700万ユーロであるとも伝えられている。
記事によれば、ミランはこの必要となる移籍金をイタリアU-19代表MFブライアン・クリスタンテの売却によって調達する方針を固めているとのこと。
クリスタンテは昨季トップチームにデビューし3試合で1得点を決めた若手のホープ。彼に対してはポルトガル1部のベンフィカが興味を示しており、500万ユーロで購入する意思を見せているという。
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