6月3日、『O Jogo』は「移籍が噂されるアルゼンチン代表MFエンソ・ペレスは、ベンフィカから離れるつもりはないと話した」と報じた。
ここ数年ベンフィカのセンターハーフを務めているエンソ・ペレス。その活躍から、リーガ・エスパニョーラのバレンシア、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドから興味を持たれていると報じられている。
ベンフィカとの契約は2018年まで延長されているものの、以前の報道では3000万ユーロ(およそ42億円)でバイアウト条項が設定されていると伝えられている。
しかし、エンソ・ペレスはベンフィカに満足していると話し、「だから契約を延長したんだ」と移籍の希望は持っていないことを明かした。
エンソ・ペレス
「彼らが関心を持ってくれているのは知っている。聞いたことはあるし、エージェントもそれらについては教えてくれた。
バレンシアでプレーする可能性はあるよ。あそこは素晴らしいクラブだ。しかし、私は今ワールドカップに集中している。
自分はベンフィカにとても満足している。だからアルゼンチン代表に合流する前に契約を延長した。このシャツを着続けていたいよ。
ベンフィカはとてもいい感じだし、クラブが僕のために最善を尽くしてくれているのも知っている。だから、彼らが決めることも尊重するよ」