スコティッシュ・プレミアリーグ第25節、セルティック対キルマーノック戦でセルティックのウェールズ代表MFジョー・レドリーが圧巻のミドルシュートを突き刺した。

この試合ベンチスタートだったレドリーは前半35分に負傷したエミリオ・イサギーレに替わってピッチに入ると、それから約5分後にこのゴラッソを叩き込んだ。このゴールで先制したセルティックは一時同点とされるも、後半に3点を奪い4-1で快勝を収めた。

27日のリーグカップ、セント・ミレン戦には敗れたセルティックだが、これでリーグ4連勝となり、2位以下に勝ち点差10以上をつけて首位を独走している。

ただ、この試合ではイサギーレに続いてFWヨルギオス・サマラスも前半途中にピッチを退いており、そのことについてニール・レノン監督は「エミリオ(イサギーレ)は大丈夫だろう。彼はヒザの後ろに少しつっぱりを感じただけだ」、「ヨルギオス(サマラス)については少し筋を違えたんではないかと考えているが、検査を受けることになるだろう。深刻ではないことを願っている」としてCL対ユヴェントス戦までの回復を祈っていた。

一方、昨年末から5試合勝ちがないキルマーノックのジミー・ニコル助監督はセルティックが作ったチャンスからすれば、ニール(レノン)は7,8点はとれると思っただろうねと述べ、4点で済んだのはラッキーだと話した。

【ハイライト; DFアダム・マシューズの勝越し弾(2:40~)もゴラッソ!】

(筆:Qoly編集部)

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