レンヌでもエンヴィラの穴はアルー・ディアラにお任せ?

1月31日、フランス・リーグアンのレンヌは「イングランド・プレミアリーグのウエストハム・ユナイテッドからフランス代表MFアルー・ディアラを獲得した」と発表した。契約は今シーズン終了までの期限付きで、完全移籍に切り替えられるオプションは付いていない。

アルー・ディアラは1981年生まれの31歳。190cmという体格を持つパワフルな守備的MFで、若くしてバイエルン・ミュンヘン、リヴァプールに所属した経験も持っている。国外では結果を残せなかったが、ランスやボルドーでのプレーで高い評価を得てフランス代表に選出され、2度のワールドカップと昨年行われたEURO2012に出場した。

レンヌはフランス代表MFヤン・エンヴィラをロシア1部のルビン・カザンに売却し、さらにバスティア戦でその穴を埋めていたヴァンサン・パジョが負傷。ボランチの頭数が足りない状態となっていた。

直前の親善試合でエンヴィラが負傷したことにより、EURO2012ではその代わりとしてレギュラーを獲得したアルー・ディアラ。奇しくもクラブチームでも同じ立場となった。

(筆:Qoly編集部 K)

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