アメリカで元プレミア戦士が所属先を求める

2月5日、MLSのシアトル・サウンダースは「元マリ代表DFジミ・トラオレがキャンプに参加し、入団テストを受けている」と発表した。

ジミ・トラオレは1980年生まれの32歳。1999年に若くしてリヴァプールに入団、ジェラール・ウリエ体制やラファ・ベニテス体制の一時期にレギュラーを獲得していたことで知られている左サイドバックである。

2009年にイングランドを去ってからはモナコ、マルセイユでプレーしたものの、昨季限りで契約が終了し、半年間以上無所属の状態となっていた。

トラオレは現在アリゾナで行われているシアトル・サウンダースのキャンプに参加し、火曜日に行われたポートランド・ティンバースとのプレシーズンマッチにスタメン出場を果たした。

また、ポートランド・ティンバースのキャンプにはかつてプレミアリーグで対戦したミカエル・シルヴェストルが参加しており、彼もこの試合にスタメン出場している。

なお、試合の模様はMLS公式サイトで配信されている。

(筆:Qoly編集部 K)

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