「今はどうにも感情的になってしまう」

2月6日に行われたアフリカネイションズカップ準決勝で、マリはナイジェリアに敗北し、前回大会と同じガーナとの三位決定戦に回ることとなった。

大会公式サイトにおいて、マリ代表のキャプテンを務めたセイドゥ・ケイタは「言い訳は出来ない」と話した。

「他の誰かを批判することに意味はない。言い訳は出来ない。

問題は、我々が良いチームと対戦し、そしてうまく戦えなかったことにある。勝つことは出来なかった。これは個人個人がどうかと言うよりも、チーム全体の力によることだ。

南アフリカとの試合は喜びを勝ち取った。我々は一つのチームとして戦ったからだ。しかし、常にうまくやれるとは限らない。皆が責任を共有する必要がある。

この状況で公正な分析をすることは困難だ。とにかく、ナイジェリアは良いチームだった。我々よりもね。だから勝ったんだ。まあ、今はどうにも感情的になってしまうよ」

(筆:Qoly編集部 K)

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