「私のチームは最後まで戦い続けた」

2月10日に行われたアフリカネイションズカップ決勝戦、ブルキナファソ代表はナイジェリアに1-0で敗北し、初の優勝を勝ち取ることは出来ずに終わった。

監督を務めているポール・ピュト氏は記者団のインタビューに対して「チームは疲れていた」と話した。

「おそらく、ファイナルを迎えた我々は疲れていた。ただ、それを言い訳にはしたくはないがね。

私のチームは最後まで戦い続けた。それを誇りに思っているし、すべてのブルキナファソ人も同様だろう。素晴らしい試合をした。こんな結果を出せるなんてことは、大会前には誰も期待していなかったのだからね。

今後はワールドカップに出場することを目標に戦う。より多くの財政的支援を受けるため、ブルキナファソサッカー連盟、そして政府と話をするつもりだ」

キャプテンを務めているシャルル・カボレ(マルセイユ)は、この結果が大きな経験となると話した。

「素晴らしい大会、そして素晴らしいスタジアムで決勝戦を戦うという大きな経験をした。ナイジェリアは強いメンタルを持つビッグチームであることを証明したね。我々は、これまでの戦いを後悔していないよ」

(筆:Qoly編集部 K)

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