若手路線は来季も継続?
チェルシーは、予てより関心を抱いていた、セルビアの俊英ラザル・マルコヴィッチの獲得にあと寸前のところまで迫っているようだ。
セルビアのマスメディア『Zurnal.rs』の報道によると、チェルシーはパルティザンとの交渉を着実に進め、この程移籍金600万ポンドで合意。シーズン終了後に合流することが決定的になったとのことだ。
マルコヴィッチは、「セルビアのワンダーキッド」と国内外で大きな注目を集める18歳で、昨季の国内リーグタイトル制覇に大きく貢献するだけではなく、今季のELでもハイパフォーマンスを披露するなど、その名を轟かせている注目株。得点力が高く、センタフォーワードの適性を持っているが、しなやかな動きと爆発的なスピードを活かしたドリブル突破も魅力十分で、チャンスメイカーとしてもハイレベルな能力を持っている。
(筆:Qoly編集部 T)
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