2013年2月13日(水) - ニュー・アイモバイル・スタジアム(ブリーラム)
Briram United
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0
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0-0
0-0 PK 3-0
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0
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Brisbane Roar
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得点者
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2年連続の本戦出場を狙う両チームの対戦は0-0で延長戦まで終了し、PK戦の末にホームのブリーラム・ユナイテッドが勝利を収めた。また、これにより、ベガルタ仙台が今月末に対戦する相手がブリーラム・ユナイテッドに決定した。
オーストラリアの中ではボールを繋ぐチームとして知られているブリスベン・ロアは、前半に攻勢をかけた。両サイド、特に右のハローランがティーラトンに対して優勢を保ち、チームを前に押し上げるポイントとして機能した。
しかし後半からはホームのブリーラムに勢いが生まれる。多少無理矢理ではあったが、最終ラインを高く保ち、前線で激しいプレッシャーをかけて押し上げる。相手の攻撃の枚数を減らし、敵陣でのプレー時間を増加させた。
ブリスベンの前線は少人数でもスピードとパワーでそれなりに形を作ってくるため守備はやや苦戦していたものの、攻撃をすることによって劣勢になることを避け、高い位置でのボール奪取も増加。チャンスを作れる状態を作り出した。
とくに延長戦ではホームの利点を生かして運動量を保ち、途中出場のフレッシュなスチャオ・ヌツヌム、ジラワット・マカロムを中心にゴールに迫ることが出来たが、得点を奪えずに120分を終えてしまった。
しかし、ブリーラムのその勢いはPK戦でも発揮され、勝利に繋がった。一人目のブロイヒが右ポストに当てて外すと、さらにシワラックが二人目のベリシャ、三人目のマイヤーと連続セーブでゴールを割らせず。逆にブリーラムはバルバ、シャピュイ、ジラワットと三人がすべて成功させ、一つの無駄もなくPK戦をものにした。
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