ロアッソ熊本(プーマ) 2013
3年目の高木琢也監督とともに、プレーオフ進出、J1昇格を目標に掲げて臨んだ昨季のロアッソ熊本だったが、前年からの課題であった得点力不足を解消することできず、スタートダッシュに失敗。柏レイソルから期限付き移籍の武富孝介がFWでブレイクし、シーズンなかばに同じく柏から北嶋秀朗が加入。徐々に調子を上げ終盤にはクラブ初の5連勝を記録したものの、最終的に前年の11位を下回る14位に終わった。高木監督はシーズン後に退任(地元長崎の監督に就任)。今季は2007年のU-20W杯で「調子乗り世代」をベスト16へ導いた吉田靖監督が指揮を執る。
Roasso Kumamoto Puma 2012-13 Home
熊本は、Pumaの「パワー」シリーズ第2世代となる「パワーキャット1.12」を使用した昨季モデルを継続。ユニフォームスポンサーも同じで、胸スポンサーは2008年のJ2昇格の際、アルコール飲料広告を自粛するJリーグの方針により練習着スポンサーに回り、昨年復活した高橋酒造。今季も、ホーム(1st)に「白岳」、アウェイ(2nd)にはユニフォームの色に合わせる形で別ブランドの「白岳しろ」が入る。
Roasso Kumamoto Puma 2012-13 Away
20日に行われた「2013ロアッソ熊本シーズン壮行会」での今季ユニフォーム・トレーニングウェアのお披露目の様子。GKモデルはおそらく昨季同様グレーのアウェイがあり、対戦相手に応じて使い分けができるよう胸スポンサー「白岳」と「白岳しろ」のシャツがホームとアウェイそれぞれに用意されている。
(筆:Qoly編集部 O)
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