元同僚を痛烈に批判

インテルのレジェンド、マルコ・マテラッツィはもしジョゼ・モウリーニョがPSGへやってきたとしてもズラタン・イブラヒモヴィッチがクラブを去ると考えているようだ。イブラヒモヴィッチはモウリーニョ体制下のインテル時代、プレシーズンの途中でバルセロナへ電撃移籍している。

マテラッツィはレアル・マドリーの指揮官となったモウリーニョと現在も親しい関係を続けており、モウリーニョには今季限りでレアル・マドリーを去り、PSGの監督に就任するという噂が広がっている。マテラッツィは『La Repubblica』で以下のように語っている。

「もしそれが起きたとしても、イブラヒモヴィッチがどうなるかはわからないよ。彼らはお互い良い別れ方をしていないからね」

「イブラはバルセロナに加わる為にロサンゼルスでのプレシーズントレーニング中に俺たちを捨てた。彼はクリスティアン・キヴに言ったんだ。『お前らは俺抜きじゃスクデットを勝てないだろう』ってね。モウリーニョは彼に対峙して言ったのさ『君抜きでも全てに勝てる事も君に教えてあげたいね』って。これは本当に起きた事さ」

「事実、今はミランがチャンピオンズリーグで勝つかどうかに感心がある。これは既にバルセロナでもインテルでも起きたことさ、イブラが去った時、そのチームはトロフィーを掲げるってね」

（筆：Qoly編集部 L）

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