ラウドルップ、古巣バルセロナでの指揮には興味なし?
スウォンジー・シティの監督を務めるミカエル・ラウドルップは古巣のバルセロナでの指揮は自分に向いていないと皮肉っぽく語っている。
「みんな言うよ、『なぜバルセロナやミランやマンチェスター・ユナイテッドじゃないのか?』って。スカッドには23人の選手がいるが、監督は1人なんだよ。いくつのトップチームがヨーロッパにあるんだい?10?12?そうだとすれば12の仕事しかない事になる。いずれにせよ、バルサをマネージメントする夢を8年間追いかけたが、最終的にはあそこに辿りつき、カップファイナルで負け、チャンピオンズリーグの準決勝で敗れ、解任される。自分には向いていると思わないよ」
ラウドルップは現役時代の1989年から1994年までバルセロナに所属しリーグ戦で167試合に出場しているが、翌年宿敵のレアル・マドリーへの「禁断の移籍」で周囲を驚かせている。どちらかの色に染まるのは好みではなさそうだ。
マンチーニ、ジェコが現状に満足していないことを明かす
マンチェスター・シティのロベルト・マンチーニ監督はボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコが現状に満足していない事を明らかにした。ジェコは夏のマーケットでチームを離れる可能性が高いと言われている。ジェコはチェルシー戦で再びベンチとなり、マンチーニはカルロス・テベスとセルヒオ・アグエロのアルゼンチン・コンビを選択している。
「ジェコは満足していないが、ベンチ行きを命じられて喜んでいる選手なんて知らないよ。それは不可能な事さ」
ベイル、自らの選択に満足感を示す
トッテナムのエース、ギャレス・ベイルはノース・ロンドンのライバルであるアーセナルへの移籍は考えた事がないと語っている。ベイルは2005-06シーズンにサウサンプトンでデビューすると翌年は38試合に出場。複数クラブでの争奪戦の末、トッテナムへと移籍しているが、その際にアーセナルも獲得を狙っていた。
「アーセナルが興味を持っていた事なんて覚えていないけど、サッカーの選択としてトッテナムを選んだチョイスのように違いを作れなかっただろうね」
(筆:Qoly編集部 L)