ブラウブリッツ秋田(ペナルティ) 2013
先月26日に行われたJリーグ理事会でJリーグ準加盟が承認され、来季からのJ3入りが有力視されるブラウブリッツ秋田は、秋田県にかほ市に生産拠点を持つTDKのサッカー部として1965年に創部。東北の強豪クラブとして、2007年からはJFLに参戦。2009シーズン限りでTDKが運営から退いたのを機にクラブ化し、「ブラウブリッツ秋田」が誕生した。2010年以降、JFLでは8位、14位、13位と、上位争いをするまでには至らず。今季から与那城ジョージ監督が指揮を執っている。
なお、クラブ名はブラウがドイツ語で「青」、ブリッツが「稲妻」の意味で、「青い稲妻」を表している。
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今季よりサプライヤーがA-LineからPenaltyへ変更された秋田の2013モデル。デザインは湘南の2012モデルがベースとなっており、波型のピンストライプも湘南の海から、日本海の荒波仕様にチェンジ(見た目はまったく同じだが)。背中には今季、秋田県観光キャンペーン『あきたにしました。』のロゴが入れられた。
Blaublitz Akita Penalty 2013
2日に行われたキックオフパーティでのお披露目の様子で、右からホーム(1st)、アウェイ(2nd)、GKホーム、GKアウェイ。フィールドプレイヤー用のアウェイは昨季の白とゴールドのストライプからグレーへ変更されている。
秋田といえば「なまはげ」なインパクト十分のクラブエンブレム。
今週末の10日(日)に開幕する2013シーズンのJFL。秋田は開幕戦、昨季8位のMIOびわこ滋賀とアウェイで対戦する。