元ブラジル代表FWのロナウドがマンチェスター・ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソンに激怒していると報じられている。
現役時代はインテル、バルセロナ、レアル・マドリー、ミランなどのビッグクラブで活躍し「怪物」と呼ばれたロナウドだが、現役時代終盤は太った身体を批難される事が多かった。しかし、引退後に甲状腺機能低下症を患っていたことを告白。体重が増加したのもその影響だったと語り、その後はTV番組でダイエットに取り組むなどコンディション回復に積極的になっている。
そして今回ロナウドが激怒したのは、ユナイテッドのスコットランド人指揮官がロナウドに対して「太った方」と発言した事が発端とのこと。ファーガソンはレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの比較について問われた際に上記のように発言したという。これに激昂した元ブラジル代表FWは以下のように語っている。
「レアル・マドリーは私のために彼の口を塞ぐべきだ」
「彼は失礼だ。長い間プロフェッショナルであるサー・アレックスはあんな失礼な事をするべきではないね。エレガントじゃないよ」
「これから常にファーガソンのチームが負ける事を望むよ」
なお、最近のロナウドはInstagramにシェイプアップされた身体を投稿している。