アメリカの人気Webサイト『bleachereport』が掲載した「Premier League's Top 23 Footballers Under 23 Right Now」の記事の中で日本代表MF香川真司が取り上げられた。

この記事は、現在、プレミアリーグで活躍する23歳以下の選手をベスト23形式でまとめたものだが、日本が誇る攻撃的ミッドフィルダーは17位に選出。ハットトリック達成で大きな話題を生んだノリッジ戦のことが触れられ、「これまで出場した11試合の中で積み上げたゴール数を1試合で超した。“9.5番”と呼べる“偽ウィンガー”として左サイドで起用されると、積極的に中央でプレー。ルーニー、ファン・ペルシーと抜群のコンビネーションを見せた」と紹介されている。

ちなみに、今回リストに挙がった23人は以下の通り。

23位:フィル・ジョーンズ(マンチェスター・U)
22位:キ・ソンヨン(スウォンジー)
21位:ナサニエル・クライン(サウサンプトン)
20位:カール・ジェンキンソン(アーセナル)
19位:トム・クレヴァリー(マンチェスター・U)
18位:ダニエル・スターリッジ(リヴァプール)
17位:香川真司(マンチェスター・U)
16位:ムサ・シソコ(ニューカッスル)
15位:アデル・ターラブ(QPR)
14位:オスカル(チェルシー)
13位:キーラン・ギブス(アーセナル)
12位:エデン・アザール(チェルシー)
11位:ジェイムズ・マッカーシー(ウィガン)
10位:クリスティアン・ベンテケ(アストン・ヴィラ)
9位:サンドロ(トッテナム)
8位:ロメル・ルカク(WBA)
7位:ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・U)
6位:セオ・ウォルコット(アーセナル)
5位:マティヤ・ナスタシッチ(マンチェスター・C)
4位:ラファエウ(マンチェスター・U)
3位:モーガン・シュナイデルリン(サウサンプトン)
2位:ギャレス・ベイル(トッテナム)
1位:ジャック・ウィルシャー(アーセナル)

なお、このランキングには反対意見も多く、現地では「1位がウィルシャー?ベイル以外考えられない」、「ルカク、香川、シソコ?個人的にはランキング入りが納得できない」といった、選考基準に疑問を投げかけるコメントが目立っている。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名