スイス1部 第23節、トゥーン対FCチューリッヒ戦のピッチにテン(?イタチ?)が乱入する珍ハプニングがあった。
チューリッヒの若手DFロリス・ベニトが勇敢にも捕獲を試みるも、右手を噛まれて一度は脱出されてしまったようだが、その後、チューリッヒGKダヴィド・ダ・コスタがキーパーグローブの力も借りて?、捕獲に成功したようだ。
そのダ・コスタは「僕も噛まれたよ。でも、グローブのおかげで痛みを感じることはなかった」とコメント。一方、出血はあったものの無事にフル出場したベニトは「今考えると、あの行動はちょっと無茶だったかも。テンがどんな病気を持っているか分からないからね! でも、僕は試合をプレーしたかったし、どうにかして捕まえたかった。僕らにはすでにマスコットとしてライオンがいるけど、あのテンも運をもたらしてくれた」とアウェイでの快勝劇(4-0でチューリッヒが勝利)に満足げだった模様。