UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦、ガラタサライはシャルケを2戦合計4-3で下し、準々決勝進出を決めた。第2戦でガラタサライの1点目を決めたのはトルコ代表MFハミト・アルトゥントップ。今季レアル・マドリーから移籍し、主力としてチームを支える30歳のベテランはこれが今季初得点だった。

もともと得点力はさほど高くはないハミトだが、今シーズンに入ってからはどうにもツイていないシーンが多かったようで、シャルケ戦の前にはこんな映像も作成されていた。

ポストとバーに阻まれること実に9回。さらに、シャルケ戦でのゴールもポストに当たっていた。なお、この日のゴールは2011年12月のセビージャ戦(レアル・マドリー時代)以来となる得点の模様。

そのアルトゥントップは試合後、「自分のキャリアを振り返ってみても、僕は多く得点する選手じゃない。でも、勿論ポストを狙ってるわけじゃない。 (準々決勝進出を果たし)僕も嬉しいし、友人たちも嬉しいよ。そして、何より大切なのはサポーターが喜ぶことだ」などと話したそう。

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