S.C.相模原（ゴル） 2013

トルシエジャパン時代に日本代表で活躍した望月重良氏が中心となり、2008年2月に創立されたSC相模原。

2010年4月1日をもって全国で19番目（神奈川県内では横浜市、川崎市に次ぐ3番目）の政令指定都市となった相模原市をホームとし、2008年に県3部リーグから活動を開始。前身を持たない、ゼロからスタートしたクラブでは初のJリーグ入りを目指している。2010年2月にJリーグ準加盟が承認された後も地域リーグを戦っていたが、今季JFLへ昇格。来年から開始されるJ3への参入も有力視されている。

県3部時代からサプライヤーを務めているゴル（gol.）による、相模原の2013モデル。チーム創設時のホームモデル（1st）はクラブカラーである緑の身頃に、黒の袖・パンツ・ソックスというのが定番だったが、2012シーズンから黒部分をすべて白へ変更。アウェイ（2nd）も昨季同様、クラブをゼロから作り上げた情熱を表すレッドを基調としたデザインとなっている。

GKモデルはFC岐阜（今季からゴル）と同じグラデーションデザインを採用。

今週末、16日（土）のホーム開幕戦、相模原は隣接する東京都町田市の町田ゼルビアと対戦。町田の新ユニフォーム記事でもお伝えした通り、相模原の胸スポンサーであるギオンが今季から町田のパンツスポンサーも務めており、その辺りのサポーター間のやり取りも注目される（※上の写真は昨季のユニフォーム）。

≪Jリーグ 2013シーズン新ユニフォームまとめ≫

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