2014年W杯南米予選、ペルーはチリを相手に試合終盤に決まったジェフェルソン・ファルファンのゴールで勝利(1-0)をもぎとった。
ペルーの首都リマで行われたこの試合は同国の『CMD(Cable Mágico Deportes)』と『ATV(Grupo Andina de Televisión)』によって放送されたそうで、決勝点の瞬間にはこの喜びよう!
累積警告によりエースFWパオロ・ゲレーロを欠いたものの予選4試合ぶりとなる白星を手にしたペルーは暫定で7位(勝ち点11)。一方、これで4連敗となったチリは6位(勝ち点12)となっている。
試合後、ファルファンは「みんなに(この試合は)僕のための夜になると言われたし、僕もチリ相手にゴールするつもりだった。(得点して)喜ぶところを想像していたんだ。実際に喜ぶことができたことを神に感謝する」、「このゴールは支えてくれる全てのファンのためのものさ。(チームが低迷し?)ファンが苦しむのを見るのはつらいけど、彼らを喜ばすことが出来た素晴らしい夜だった。 とはいえ、もし得点できなかったら、僕は彼らによって十字架にかけられたろうけどね。ハハハ」と話したという。
また、ファルファンはこのゴールが代表通算16得点目で、これは同国歴代10位の記録だそう。