14日に愛知県の豊田スタジアムで行われたホンジュラス戦において、6-0の大勝を収めた日本代表。

ハビエル・アギーレ監督の就任から先月までの4試合は比較的新戦力の台頭が目立っていたが、この日はFWの武藤嘉紀を除く先発10人にブラジルW杯組を起用。9分にCKから吉田麻也のゴールで先制すると、前半のうちに本田圭佑と遠藤保仁が追加点。後半にも途中出場の乾貴士の2ゴール、そして豊田陽平のA代表初ゴールが生まれ(乾も代表初ゴール)、見事なゴールラッシュとなった。

アルベルト・ザッケローニ監督時代からの常連勢がその実力と安定感を見せつけ、来年1月のアジアカップに向けた試合としては興行的にも満足の行くものになったと言える。

さて、この試合は対戦相手が北中米カリブの強豪ホンジュラスだったこともあり、アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』のスペイン語放送が中継。これがなかなか新鮮だったので紹介したい。

ホンジュラスもスペイン語圏だが放送はメキシコ系を中心としたヒスパニック向けであるため、実況もノリノリ。お馴染みの「Goooooooooooooooooooool!!!」を連発している。

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