ボルシア・ドルトムントのドイツ代表DF、マッツ・フメルスを巡る争いはヒートアップしているようだ。『Daily Express』によれば、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナが関心を寄せていると言われているドルトムントのセンターバックにはマンチェスター・シティも関心を示しているという。しかし、最近の報道ではバルセロナが本人の気持ちに近いと伝えられている。フメルス本人は『BILD』に対して以下のように語っている。

「バルセロナとは何も契約していないよ。噂をチラホラ聞いているけれど、いつもはそうした中に真実があるよね」

「意欲的で元気のある全てのサッカー選手は常に心の中に欧州のトップクラブがあり、そこでプレーする事を夢見ているんだよ」

リヴァプール、エリクセンの獲得を切望

アヤックスのテクニカル・ディレクターを務める元オランダ代表ウィンガー、マルク・オフェルマルスはリヴァプールがクリスティアン・エリクセンの獲得を切望していることを明かした。デンマーク代表MFは欧州のメガクラブが狙うターゲットであり、この夏のマーケットで移籍すると見られている。リヴァプールはその中でもヤングスターの成長を何年にもわたって観察しており、オフェルマルスはその関心に気づいていたようだ。

「我々にはここへ最近来た事がある外国のクラブのスカウトのリストがある。リヴァプールは定期的にやってきているよ」

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