当サイトでも何度かその見事な足技を紹介してきたギャリー・マッケイ・スティーブン(ダンディー・ユナイテッド)がまたまた素晴らしいスキルを見せてくれた。
SPL第33節(第1フェーズ最終節)アバディーン戦で22歳のテクニシャンが披露した妙技がこちら↓
なお、試合のほうは途中出場のFWロリー・ボウルディング(24歳)が後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを決めて、ダンディーが1-0で勝利。この結果、ダンディーはキルマーノックを抜いてリーグ6位に滑り込むことに成功し、上位6チームによって最終順位を決める第2フェーズに進むことが決まった。(下位6チームは残留を懸けた戦いが待っている。※最下位ダンディーFCの降格はすでに決定)
この劇的な結末にダンディー・ユナイテッドのマクナマラ監督は「エキサイティングだったが、神経にはあまりよく無かった」とコメント。
殊勲者となったボウルディングは今年3月にフリートランスファーで加入したばかりでこれが移籍後初ゴール。また、1月まで所属していたのはキルマーノックだった。
そのボウルディングは「試合が終わりに近づいてイラついていた。早くにチャンスがあったのに少しのところでかっさらわれた。自分にとってあれがこの試合唯一のチャンスだと思ってたけど、ありがたいことにそうじゃなくて、次のをものにすることが出来た」と述べていた。
【ボウルディングの決勝ゴール】