リーグ・アンのPSGはマンチェスター・ユナイテッドのウィンガー、ナニの獲得を狙っているようだ。『Mirror』によればPSGは週給10万ポンドというナニの要求を満たすオファーを準備しているという。ユナイテッドは26歳のポルトガル代表との新契約交渉で週給10万ポンドの条件を断っており契約延長が難航している。なお、ナニ本人はスペイン行きを望んでいると言われているが具体的なオファーはなく、PSGは1000万ユーロ以内で獲得できるのではないかと考えている模様。
ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン監督はナニに現在の週給6万5000ポンドを受け入れるように求めているが、他クラブの条件と比較すると、今夏の移籍は決定的と見るべきかもしれない。
ラツィオDFがプレミアで大人気?
ラツィオのDF、モディボ・ディアキテがプレミアリーグで大人気だ。『Mirror』によればディアキテに対してはトッテナム、ノリッジ、フラムが獲得に動いているという。26歳のDFの獲得に近いといわれるのはトッテナムだ。アンドレ・ヴィラス=ボアスは現在の守備陣を強化するにうってつけの選手と考えているという。ディアキテの代理人は以下のように語っている。
「彼の契約は2013年の6月で切れる。我々はイタリアやその他の欧州、もちろんUKも含むクラブから様々な提案を受けており、我々は評価している段階だ」
「イングランドのリーグは我々にとって、とても魅力的さ。だが、どこのクラブも正式なオファーを送ってきてはいないから、我々は待っている段階だよ」
ユナイテッド、ベンフィカのコンビに興味
マンチェスター・ユナイテッドはベンフィカのベストプレーヤーたちに興味を持っているようだ。サー・アレックス・ファーガソン監督がセント・ジェイムズ・パークで行われたUEFAヨーロッパ・リーグのニューカッスル戦にスカウトを送っていた事が『Mirror』によって明らかになった。
アルゼンチン代表DFエセキエル・ガライについては既に報じられてきたが、昨年も契約が決まったと報じられていたMFのニコラス・ガイタンも依然ターゲットだと同紙は報じている。