14日に行われたプレミアリーグ、ニューカッスル対サンダーランドのタイン=ウェア・ダービー。ともに残留争いの真っ只中で、特に暫定17位のサンダーランドは9試合未勝利(3分6敗)。2週間前に就任したパオロ・ディ・カーニオ監督とともにこの一戦に臨んだのだが、27分にステファン・セセニョンのゴールで先制すると、後半にもアダム・ジョンソン、デイヴィッド・ヴォーンが決め、なんと3-0の完勝。敵地で大きな勝ち点3を手に入れた。
逆に、ホームで因縁のライバル相手にまさかの完敗を喫したニューカッスルは、負傷交代した守護神ティム・クルルが肩の脱臼でシーズン絶望となるなど踏んだり蹴ったり。試合後、スタジアムの外ではサポーターが大暴れし、こんな場面も。
警察官の乗った馬にパンチ。ひどい・・・。
ディ・カーニオ監督就任後初勝利を手にしたサンダーランドは次節、20日にエヴァートン(H)と、ニューカッスルは同じく20日にWBA(A)と対戦する。
なお、試合の手ごろなハイライトが見つからなかったため、ディ・カーニオ監督が歓喜する姿でご想像ください。
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