前回の高校サッカー選手権では決勝で青森山田に完敗したものの、歴代最高成績の準優勝という結果を収めた大津高校。

熊本の公立校ながらこれまで何人もの日本代表選手を輩出してきたことで知られる。

そこで今回は、大津高校出身の選手たちでベストイレブンを選んでみた。

GK:土肥洋一

1991年度卒

熊本市出身。ジーコ監督時代に日本代表へ定着し、2006年ドイツワールドカップのメンバーにも選出された土肥。

大津高卒業後、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の企画で日立製作所(のちの柏レイソル)と契約し、2000年に加入したFC東京で長く守護神として活躍した。

現在はレノファ山口FCでGKコーチを務めている。