アーセナルがバルセロナに所属するビクトル・バルデスとの具体的な話し合いをスタートさせたようだ。『express』の記事によると、アーセナルの幹部は、バルデスの代理人を務めるヒネス・カルバハと会談。プレミアリーグでのプレーに憧れを抱く31歳のスペイン代表GKの移籍を実現させる可能性を話し合ったとのことだ。

なお、移籍金については、少なくともバルセロナ側は1000万ポンドを求めていると見られているが、アーセナル側は425万ポンドまで条件を落とせると踏んでいるようだ。

アブラモヴィッチが大金投下の準備へ?

チェルシーのオーナー、ロマン・アブラモヴィッチは、今夏の大型補強のために5000万ポンドを投下することを決めたようだ。『Daily Mirror』によれば、この大金で獲得を目指すのは、アトレティコ・マドリーのFWラダメル・ファルカオとレヴァークーゼンのFWアンドレ・シュールレの二人。ファルカオに関する話し合いはまだこれからのようだが、シュルレについては、「チェルシーとレヴァークーゼンは既に合意に至っている」と報じているマスメディアも存在する。

ペジェグリーニがマラガでの監督継続を表明

チェルシーの新監督候補の一人として名前が挙がっていたマヌエル・ペジェグリーニだが、来季もマラガで指揮を執るつもりのようだ。『The Sun』は、ペジェグリーニの発言を用いる形で、同ニュースを報じた。

「私はクラブを変えるつもりはない。私がやらなければならないことはマラガとの契約を全うすることであり、プロジェクトは既に始まっている」

「もちろん、将来のことはわからない。だが、それは誰でも同じことだ。特にこのクラブは、今後どのような発展をしていくかがわからないからね」

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