アフラム紙は「ザンビアサッカー協会会長のカルシャ・ブワルヤ氏は、2019年アフリカネイションズカップの招致を熱望している」と報じた。
2012年大会で初の優勝を飾ったザンビアは、近年急激にアフリカの強豪の一つに成長しつつあるが、国内の環境が整備されているとは言えないため、スタジアムの準備を進めているという。
2019年大会についてはケニア、ナイジェリア、コンゴ民主共和国、アルジェリア、リビアとの競合となる。
アフラム
カルシャ・ブワルヤ会長
「我々はアフリカネイションズカップの開催を望んでおり、2019年大会のホストカントリーに立候補している。
その点でいえば4つのスタジアムが必要になる。来年一月までに、うまくいけば二つのスタジアムの準備ができる。そして2019年までに残りの二つを作ればいい。なので、我々は当選に非常に近い位置にいるだろう。
(競合するライバルについて)彼らとの競争をすることも大切であるが、何よりもザンビアの人々がサッカー、そして大会を愛していることが、最大の後ろ盾になろう。
このような大きな大会を継続的に開催していける国を目指すため、我々にとっては大きな第一歩なのである」