サンプドリアのMF、アンドレア・ポーリの来季からのミラン移籍が個人条件で合意に達したとイタリアで報じられている。
ミランの副会長、アドリアーノ・ガッリアーニは、月曜日に移籍についてシーズンが終了してからと話したいた。これはミランのチャンピオンズリーグ出場が確定していない事によるものだが、ガッリアーニは既に動いていたようだ。
ミランは若返りに注力しており、エンポリの21歳のMF、リッカルド・サポナーラと契約しており、更にサンプドリアからアンドレア・ポーリを獲得する見込みとなった。
「ミランに加わる理由?小さい頃からファンだったんだよ」と先日語っていたポーリだが、本日付のガゼッタ・デッロ・スポルトによれば、以前インテルでプレーしていた23歳のMFは、1月にユヴェントス移籍が迫っていたとのこと。そして今回はミラン行きに向かっているようだ。本日のニュースによれば、ミランと4年契約で合意に達したとの事。
ポーリはコンフェデレーションズカップのイタリア代表に入る事が期待されている選手であり、現在の契約は2014年まで。ガゼッタによれば600万ユーロの移籍金になると見られ、若手選手が付帯される見通しとの事。若手選手の候補としては、マッティア・ヴァローティ、マルコ・フォッサーティ、シモーネ・カルヴァーノらの中から選ばれるとの事。