チェルシーのロマン・アブラモヴィッチは、ベテランDFアシュリー・コールの後釜探しに自信を見せているようだ。
『Metro』の記事によると、チェルシーは、サウサンプトンの左サイドバック、ルーク・ショウの獲得を着実に進めており、移籍金1000万ポンドで契約が成立すると見ているようだ。ショウは、現在17歳だが、U-21イングランド代表に飛び級招集されるなど、当世代においてはトップクラスの能力を秘めるタレントとして注目を集めている。
サニャの代わりはリヒトシュタイナー?
アルセーヌ・ヴェンゲルは、去就が不透明なバカリ・サニャに代わる新たな右サイドバックの獲得を希望しているようだが、現在のところ、その最有力候補はユヴェントスに所属するシュテファン・リヒトシュタイナーのようだ。
『transfermarktweb』によれば、ユヴェントスで2シーズンに渡って高いパフォーマンスを継続しているスイス代表DFは、アントニオ・コンテがドルトムントのウカシュ・ピシュチェクに関心を持っていることもあり、他のリーグでのプレーにも興味。また、その状況を見守ってきたアーセナルも具体的なオファー提示に向けて動きつつあるとのことだ。