PSGのエースストライカー、ズラタン・イブラヒモヴィッチにイングランド行きの噂が浮上した。
「イタリアが恋しい」と発言して移籍の可能性が取り沙汰されているイブラヒモヴィッチ。ユヴェントス復帰の噂が出回っていたが、イブラヒモヴィッチの給与が高額である事からユヴェントスは他のFWの補強へとターゲットを切り替えている。
そこへ登場したのは来季へ向けて精力的に補強を薦めるチェルシーだ。オーナーのロマン・アブラモヴィッチ氏がクラブのテクニカルチームと夏のマーケットにおけるターゲットについて議論を行なった後、スウェーデン代表FWへの興味を強めているという。チェルシーにはレアル・マドリーとの契約を解消したジョゼ・モウリーニョが着任することが濃厚であり、インテル時代に一緒に戦った両者が再びタッグを組む可能性は大いに有りうるのではないだろうか。
また、イブラヒモヴィッチは国内リーグ戦における「優勝請負人」として有名だ。移籍先の殆どでリーグ戦を制覇してきただけに、ロンドンへ移籍してもそのジンクスを引き続けるか非常に注目が集まるだろう。