25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝、ドルトムント対バイエルン・ミュンヘン。史上初のドイツ勢同士の対戦となったウェンブリー決戦は、マンジュキッチとギュンドアンのゴールにより1-1で迎えた89分、“シルバーコレクター”と揶揄され、この日も決定機を何度も外していたオランダ代表FWアリエン・ロッベンが決勝弾。バイエルンが劇的勝利で昨年のファイナルでの悔しさを晴らすとともに、12年ぶり5度目の欧州制覇を成し遂げた。

この試合を中継していたテレビチャンネルの一つ、南アフリカのSuperSportには、バイエルンで2000-01シーズンにCLを制した元ガーナ代表DFサミュエル・クフォーが出演。ゴールシーンや優勝の瞬間の彼の喜びっぷりはなかなかに突き抜けていた。

その熱すぎる叫びに最後は他の出演者たちも苦笑い。ただ、CL優勝の2年前には「カンプ・ノウの悲劇」を経験し、“天国と地獄”を知るクフォーだけに、2010年、2012年と準優勝に終わっていたチーム、さらにロッベンの気持ちが痛いほど理解できたに違いない。

【ロッベンの決勝弾】

【試合のハイライト】