マンチェスター・シティとレアル・マドリーがバルセロナに対抗するためにタッグを組むと報じられている。

シティのチーフ、フェラン・ソリアーノとチキ・ベギリスタイン、そしてレアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、移籍市場で互いの邪魔をしないという協定を結ぼうとしていると『El Confidencial』が報じている。

ソリアーノとペレスはここ数ヶ月会合を持つ機会が増えており、「不可侵」で合意する結果に辿り着いたようだ。両者は共通のライバルであるバルセロナのサンドロ・ロッセル会長に対抗する事が一番の目的のようだ。

「移籍市場で互いの邪魔をしない」というのはなかなか難しそうだが、タッグは成功するのだろうか?

アッガー、エリクセンにリヴァプール入りを求める

リヴァプールのDF、ダニエル・アッガーはアヤックスのMFクリスティアン・エリクセンにリヴァプールと契約するように求めている。エリクセンはリヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督のトップターゲットである。

アッガーはデンマーク代表のチームメイトに対して以下のように語っている。

「僕らはボールをグラウンドに置く攻撃的なサッカーをやりたい。それはまさしくクリスティアン・エリクセンさ」

「彼見たいな選手を僕らは求めている。彼がどこのチームでプレーしたいかにもよるけどね」

「ボールを回すチームで彼がプレーしたいと望むなら、答えはイエスさ。彼のパス、彼の走り、彼のハードワークが必要だよ」

しかし、リヴァプールの熱意とは裏腹にエリクセンがドルトムント移籍に向かっているとも報じられている。エリクセンの母国であるデンマークでは1000万ポンドでドルトムントがアヤックスにオファーしたという。リヴァプールからは既にアヤックスにオファーが届いているようだが、ドルトムントとの競争を制するに充分なオファーであるのか、はたまたこれから再度オファーするのかは不明な状況にある。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)