イングランド代表GKのジョー・ハートは、19日のプレミアリーグ閉幕後、マンチェスター・シティの一員としてアメリカツアーへ出発。23日、25日といずれもチェルシーと対戦した親善試合で先発し、さらに帰国後の29日には18年ぶりとなるアイルランド戦でもスタメン出場。リーグ戦が終わってもトッププレイヤーらしいハードなスケジュールをこなしている。そのアメリカツアーでこんな場面が。
チェルシーとの1試合目が行われたのはミズーリ州セントルイスにある野球場、ブッシュ・スタジアム。そのバッティングケージで、ハートは同僚のジェームズ・ミルナーとともに野球に挑戦した。サッカーのユニフォーム姿でバットを構える姿はなかなかシュールだったが・・・。
始まってみると思った以上に快音を連発し、見ていたアグエロもビックリ?
実はハート、少年時代にクリケットをプレーしていたため、バットでボールを打つのは慣れたもの(打ち方にもクリケットっぽさが)。当時から運動能力の高さは目立っており、かなりの活躍を見せていたそうだ。
地元シュールズベリーのクリケットクラブ時代のハート(後列左端)。この頃から体格的にも恵まれていたことが分かる。