プレミアリーグのチェルシーがASローマのMF、ダニエレ・デ・ロッシと話し合いを行なっていると報じられている。
『Il Messaggero』によれば、チェルシーの新監督になるジョゼ・モウリーニョがデ・ロッシの獲得をチェルシーに勧めているとの事。デ・ロッシは昨季ローマと新契約にサインしたが、ズデネク・ゼーマン前監督に不公平に取り扱われた事やファンとの関係が悪化した事で去就が不透明であるという。
ローマの会長であるジェームズ・パロッタとGMのフランコ・バルディーニは昨日ロンドンを訪れており、チェルシーと水面下で交渉を行なっていたという。なお、PSGを辞めてからレアル・マドリーの指揮官に就任する事が濃厚なカルロ・アンチェロッティもデ・ロッシの獲得を求めているという。
テベスはシティ残留について検討中
マンチェスター・シティのFW、カルロス・テベスはクラブとのオプションについて検討しているようだ。
アルゼンチン代表ストライカーは来季がシティとの契約最終年を迎える。この状況にモナコとユヴェントスが注目していると言われているが、『Guardian』によればテベスはクラブに残るかどうかを検討しているという。
テベスの現在の給与は週給25万ポンドだが、シティとしてはテベスに関するオファーに耳を傾けながら29歳のFWを売却できる可能性を模索しつつも、契約延長するならば給与を抑えたいというもののようだ。
キャロルの残留を望むコール
ウェストハムの元イングランド代表MF、ジョー・コールはアンディ・キャロルの残留を望んでいるようだ。リヴァプールから今季ローン移籍で加入したキャロルはリーグ戦23試合に出場して7ゴールとまずまずの成果を残している。
コールは『talkSPORT』に対して以下のように語っている。
「僕らは彼にあわせてプレーしているし、彼の周りでプレーしている。僕らはボックス内の彼にできるだけ良いクオリティのボールを届ける事に挑戦しているし、その価値がある。もし僕が彼だったらウェストハムに残留するだろうね」
「みんな彼の事が好きだし、ファンもそう思ってる。彼が今の調子を続けるなら来シーズンは20ゴールから30ゴールは決めるよ。本当にそうなるよ」