1日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節、レアル・マドリー対オサスナ。既に今シーズン限りでの退団が決まっているジョゼ・モウリーニョ監督は、同じく退団が噂されるイグアインのゴールなどで4-2と勝利し、最終戦を白星で飾った。しかし、正GKのディエゴ・ロペスが負傷中にも関わらずカシージャスを招集メンバーから外し、Bチームのヘスス・フェルナンデスを先発で起用。最後まで意地を張り通す指揮官にこの日もサポーターから辛らつなバナー(ゲーフラ)やブーイングが相次いだのだが、カメラマンには大人気だったようで、試合開始直後にこんな場面が。

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“孤独な指揮官”の最後の姿をとらえるべく、ベンチ前に群がったカメラマンの対応に警備員が四苦八苦。レフェリーもわずかだが試合を中断せざるをえなかった。

【試合のハイライト】

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