チェルシーの新監督に就任したジョゼ・モウリーニョがスペイン代表MF、ファン・マタと同FW、フェルナンド・トーレスの売却を望んでいるという噂が浮上した。『Marca』によれば、ジョゼ・モウリーニョはマタへのオファーを受け付ける考えであり、トーレスについても放出を望んでいるという。
しかし、25歳のスペイン代表司令塔は加入後の2シーズンで素晴らしい活躍をしてきただけに、売却するのは馬鹿げた話と誰もが耳を疑う事だ。『Marca』はレアル・マドリー時代にモウリーニョと衝突してきただけに、話を作ったのではないかと英国では報じられている。
なお、トーレスについてはクラブ同様にモウリーニョも売却を望んでいる。しかし足かせとなっているのはチェルシーがリヴァプールから獲得した時の5000万ポンドの3分の1を回収したいと思っている事だ。相応の額であれば29歳のFWは売却される事が濃厚だが、果たしてトーレスに興味を持つクラブは現れるのだろうか?
フェルナンジーニョ、シティ移籍が間近に
シャフタール・ドネツクのMF、フェルナンジーニョのマンチェスター・シティ移籍が決定に近づいているようだ。『Telegraph』によれば両クラブは合意に達したという。
28歳のMFはウクライナリーグでの活躍やチャンピオンズリーグの活躍で欧州のトップクラブの注目を集めていたが、先月フェルナンジーニョ本人が月クラブに対してマンチェスター・シティ移籍を志願していた。フェルナンジーニョとしては母国で行われるワールドカップに出場するためにシティへ移籍してチャンスを拡げたいと考えているようだ。
なお、残すは個人条件のみだが、フェルナンジーニョ本人が移籍を望んでいただけに数日以内に決着するとみられている。