6月6日、レキップ紙は「リールを率いているルディ・ガルシア監督は、イタリア・セリエAのローマと交渉を行っている」と報じた。

ローマは先日元ボルドー、前フランス代表監督のローラン・ブランと接触していると報じられていたが、それと並行してルディ・ガルシア氏とも会談を持っているという。

ルディ・ガルシア氏は、松井大輔選手が所属していたころのル・マンで指揮を執っていたことで知られるフランス人指導者。2008年にリールの監督に就任し、10/11シーズンはリーグ優勝に導くことに成功している。

彼とリールとの契約はあと一年残っているものの、以前から「今季限りで退任するのではないか」と推測されていた。


トゥララン、アトレティコ・マドリーへ?

6月6日、レキップ紙は「マラガに所属しているフランス代表MFジェレミー・トゥラランは、アトレティコ・マドリーに移籍する可能性が高い」と報じた。

記事によれば契約期間は3年、移籍金はおよそ500万ユーロ程度になるのではないかとのこと。早ければ本日にも契約が結ばれるという。トゥラランに対してはイングランド・プレミアリーグのアーセナルも興味を示していた。

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