スポータル・オーストラリアは「サシャ・オグネノフスキは、ヨルダン戦に向けてチームに攻撃的精神を求めた」と報じた。
先日行われた日本とのアウェイゲームで1-1と引き分け、ワールドカップ予選突破に望みをつなげたオーストラリア。しかし危機的な状況には変化がなく、残りの試合では一切の敗北が許されない。
勝利が義務付けられている11日のヨルダン戦を前に、久々の代表復帰でスタメン出場したサシャ・オグネノフスキは、このようにインタビューに答えたという。
スポータル・オーストラリア
サシャ・オグネノフスキ
「正直、ヨルダン代表の選手たちの名前はわからない。いくらかの選手は僕と同じカタールリーグでプレーしていて、よく走ることはわかっている。だけど、彼らについても名前は覚えていないね。
おそらく、ヨルダンはよりダイレクトにプレーしてくるだろう。いつもよりも長いボールを増やしてくるんじゃないか。実は、まだ我々はあまり彼らのビデオを見ていないんだ。もちろん、それはこれからやるけどね。
ヨルダンは間違いなく勝ちに来る。もしここで勝ち点3を手に入れれば、彼らはブラジルに片足が届いたようなもの。それがわかっているだろうからね。
しかし、彼らがここで攻撃的にプレーするのなら、我々にとってはチャンスだ。我々はより豊かな攻撃的な精神をもって戦うだろう。
(先日対戦した)日本はボールを持って戦うチームであり、裏を取られないようにしなければいけない。しかしヨルダンはスタイルが違う。それに対応できるように、可能な限り努力しないとね」