レアル・マドリーがチェルシーのスペイン代表MF、ファン・マタに興味を持っていると『Metro』が報じている。
今夏の移籍市場においてレアル・マドリーはトッテナムのギャレス・ベイル獲得を最優先に考えているようだが、チェルシーのプレーメーカーについても一緒に追いかけているようであり、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は25歳のブルースのスターに対して3000万ポンドのオファーを提示するつもりのようだ。
なお、同紙によれば、新監督のジョゼ・モウリーニョは移籍予算を拡大するために選手を売却する必要があるとの事。スペイン代表MFがその候補であるかはわからないが、プレミアリーグの昨季のアシスト王であるマタを売却する事になれば噂されている大型補強に動く事は間違いなさそうだ。
ローマのヤングスターは残留を希望
ASローマのヤングスター、エリック・ラメラは今夏の移籍を望んでいない事を明らかにした。
21歳のアタッカーは2012-13シーズンに15ゴールを奪い、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティのターゲットになっていると言われている。
「僕は間違いなく残るよ。ローマに残りたいという気持ちが強まっているんだ。人々との関係は家にいるようだよ」
「グループには若い選手が多いから、偉大な事を成し遂げるのは簡単じゃない。でも僕はこのチームがどんどん良くなると信じているよ」
トッティを逃した事を後悔するペレス会長
レアル・マドリーの会長、フロレンティーノ・ペレスはローマのMFフランチェスコ・トッティを逃した事を後悔しているようだ。ペレス会長は何度か元イタリア代表のエースの獲得を試みていた。
「一番の後悔?パトリック・ヴィエラ、フランチェスコ・トッティ、そしてロナウジーニョのようなチャンピオンをレアル・マドリーへ連れてこれなかった事さ」