フィオレンティーナはエースのステヴァン・ヨヴェティッチをプレミアリーグのクラブに放出したいと考えているようだ。

アーセナルやユヴェントスへの移籍が有力視されているが、フィオレンティーナはユヴェントスと取引するつもりが無いという。ヨヴェティッチ本人はユヴェントス移籍を望んでいると報じられたばかりだ。

アーセナル以外のプレミアリーグクラブではチェルシーとマンチェスター・シティがモンテネグロ代表に興味を持っている。フィオレンティーナは3000万ユーロの移籍金を求める構えであり、イングランドのクラブで競り合う可能性が浮上した。

ウェストハム、アンブロジーニ獲得を目指す

ウェストハム・ユナイテッドの監督、サム・アラーダイスはミランのベテランMF、マッシモ・アンブロジーニの獲得を強く望んでいる。『Daily Mail』が報じている。

ミランのキャプテンは6月で契約が切れるため新天地へ移籍する可能性が浮上しており、アラーダイスは経験ある元イタリア代表を東ロンドンへ連れていきたいと考えているようだ。

アンブロジーニについてはMLSのクラブも興味を持っている。MLSには元チームメイトのアレッサンドロ・ネスタや元イタリア代表FWのマルコ・ディ・ヴァイオなどが所属している事からアンブロジーニが大西洋を渡る確率は充分にあるといわれてきたが、代理人のモレノ・ロッジは以下のように語り、MLS行きは否定している。

「マッシモは現役続行を希望している。いくつかの交渉はあるが我々は全ての提案を評価しているところだ」

「彼の選択は国外のクラブとなるだろう。イタリアのクラブからオファーについては、それは我々には関知していない事だ」

「現時点ではウェストハムと話し合いを行なっている。我々はMLSも除外しているよ」

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