アーセナルはエヴァートンのベルギー代表MF、マルアヌ・フェライニの獲得に迫っていると報じられている。
グッディソン・パークのスターMFはチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドへの移籍も噂されていたが、アーセナルはクラブレコードとなる2200万ポンドでフェライニ獲得に向かっているとの事。フェライニの売却条項である2200万ポンドでの獲得をアルセーヌ・ヴェンゲル監督が許可したと言われている。
最前線からトップ下、中盤とマルチな活躍が可能なベルギー代表だが本人は中盤での起用を望んでおり、アーセナルではミケル・アルテタやジョアック・ウィルシャーと共に中盤で起用されると見られている。
トッテナム、ブラジル代表MFの獲得を目指す
プレミアリーグのトッテナムはコリンチャンスのブラジル代表MF、パウリーニョの獲得を目指しているようだ。
『London Evening Standard』によれば、トッテナムはインテルのフレディ・グアリン獲得に失敗した事により24歳のパウリーニョへとターゲットを切り替えたようだ。インテルもパウリーニョを狙うクラブの1つであり1月のマーケットで獲得を狙っていたが合意する事ができなかった。なお、チェルシーとも過去には噂となっている。
パウリーニョは攻守両面でチームをたすけられる抱負な運動量を持ち味とするが、技術力も高く、スピードも有している。ちなみに、10代のうちに母国を離れ欧州でも中堅以下と見られるリトアニアやポーランドといった国のクラブへ挑戦した稀有な選手である。
ザンブロッタはエル・シャラウィ売却可能と判断?
元ミランのジャンルカ・ザンブロッタはクラブがステファン・エル・シャラウィを売却するの可能性があると考えているようだ。イタリア代表のヤングスターにはマンチェスター・シティとナポリが興味を示している。
ユヴェントスやバルセロナでも活躍した2006年の世界チャンピオンは昨年の夏のマーケットにおけるチアゴ・シウヴァとズラタン・イブラヒモヴィッチの売却を引き合いに出して可能性が充分にあるという事を示唆している。
「ガッリアーニは疑いの余地が無い事を言ったと思う。マンチェスター・シティやPSGのようなクラブでは無い限り、遺跡不可能な選手なんていないんだよ」
「昨シーズンクラブが信用した重要な選手について話しているけど、もし正しいオファーが届けば・・・」
「昨年の夏、チアゴ・シウヴァもズラタン・イブラヒモヴィッチも移籍リストには載っていなかったと思っているけど、信頼出来る価格のオファーが届けば売らざるを得ないんだ」