韓国プロサッカー連盟は「6月20日に韓国プロサッカー30年の歴史を綴った書籍を発売する」と発表した。
1983年にスーパーリーグが発足されプロ化の道を選択してからちょうど今年は30周年に当たる。それを記念して発刊される。
これまでの歴史を記述するとともに様々な写真が盛り込まれている内容。6人のサッカー専門記者が参加し、歴史の中で起こった重要な問題についても議論、整理されているという。
また、付録には、昨季Kリーグに参加した16チームが紹介されているとともに、Kリーグを運営してきた連盟の関連資料、過去の試合の記録が整理されている。情報資料としての活用が可能となっている『自伝』となっている。
来月1日からはKリーグ公式ウェブサイトで通信販売が行われる予定となっている。価格は5万8000ウォン(およそ5000円弱)。