オランダ2部・エクセルシオールは17日、元デンマーク代表FWヨン・ダール・トマソン氏の監督就任を発表した。

36歳のトマソン氏は現役時代、ヘーレンフェーン、ニューカッスル、フェイエノールト、ミラン、シュトゥットガルト、ビジャレアルなど6ヶ国7クラブでプレー。クラブレベルではエールディビジ、セリエA、ブンデスリーガなどのタイトルを獲得。デンマーク代表でもW杯に2度出場するなど1997年から2010年までに112試合52得点を記録(112capは同国歴代3位、52得点はトップタイ。代表・クラブとも現役最後の試合が2010年W杯の日本戦である)した。特に元日本代表MF小野伸二ともプレーしたフェイエノールトへの愛着が深く、キャリアの最後は再びフェイエに戻り10/11シーズンいっぱいで現役を引退。そのまま同じロッテルダムに本拠地を置き、フェイエとの関係も深いエクセルシオールでアシスタントコーチを務めていた。

契約期間は13/14シーズンより2年間。

【厳選Qoly】U23アジア杯で韓国を撃破!近年評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら