インテルの会長、マッシモ・モラッティはサンプドリアの若手FW、マウロ・イカルディ獲得に向かってプッシュしていることを認めた。またパルマのFWイシャク・ベルフォディル獲得についても交渉を行っている事を認めている。
「我々はベルフォディルやマウロ・イカルディのような選手と共に歩む未来をプランニングしている。彼らは既に素晴らしいけれどね」
イカルディはアルゼンチン出身のストライカー。U-20のアルゼンチン代表に選ばれた過去があるがイタリアのパスポートを保有している。ユース世代では500ゴール以上を記録しており、かつてはバルセロナのユースにも在籍していた。2012-13シーズンはサンプドリアでセリエA31試合に出場。10ゴールを奪い、評価を高めた若手の1人。
ベルフォディルはフランスの各年代を経験してきたアルジェリア出身のストライカー。リヨンの下部組織出身だが出場機会が得られなかった事からイタリアへ渡った。今季は33試合に出場して8ゴール。こちらも評価を高めて来季が注目されている選手だ。