マンチェスター・ユナイテッドがバルセロナのスペイン代表MF、チアゴ・アルカンタラの獲得に近づいていると報じられている。
22歳のMFは1700万ポンドの移籍金で来週オールド・トラッフォードへと渡る模様。これはユナイテッドの経営陣とアルカンタラの代理人が週末も話し合いを続ける事が予測されているからである。
チアゴは先日行われたU-21欧州選手権の決勝でハットトリックを達成し更に評価を高めている。ジェラール・ピケやカルレス・プジョルなどバルセロナの選手たちは盛んに残留させるように発言を行なっているが、チアゴ本人がオールド・トラッフォード行きを選ぶとすれば出場機会を求めたと考えて良いだろう。
リヨン、ゴナロンの売却を否定
フランスのリヨンはマクシム・ゴナロンの売却に乗り気ではないようだ。24歳のMFはアーセナルやナポリのターゲットとなっているが、クラブはオフィシャル・ウェブサイトで売却の意図が無いことを明らかにしている。
「オリンピック・リヨンは今朝のレキップに書かれたマクシム・ゴナロンに関する移籍の記事と移籍金が1200万ユーロという記事にとても驚いています」
「クラブは我々のキャプテンを手放す意図がありません。マクシム・ゴナロンは我々のアカデミー出身者の中で最高のサンプルであり、アカデミー出身の若い選手たちと共に更なるクラブの発展を狙うという明確な戦略です」
「それ故、クラブはどのようなコンタクトも否定し、ナポリとのどのような交渉も否定し、ニュースに書かれたような憶測に遺憾の意を表明します」
セルティックとサウサンプトンがワニャマ移籍で合意
セルティックとサウサンプトンはケニア代表MF、ヴィクター・ワニャマの移籍金について1000万ポンドで合意したと『Daily Mail』が報じている。
ワニャマはプレミアリーグの複数クラブから獲得を狙われており、その中にはアーセナルやリヴァプールなども含まれ、さらにインテルも興味を示していたが、獲得にこぎつけたのはサウサンプトンであった。残すは選手本人との合意のみ。